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2010年4月30日 (金)

カッパドキア

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トルコ東部のアナトリア高原を縫うように続く道を抜けると、奇景カッパドキア。

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悠久の歳月を重ねた浸食の結果だとしても、その光景は圧倒的でした。

有名なキノコ岩は、まるで大地から生えているかのようです。

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小学生の頃、ジュール・ヴェルヌの世界に夢中になった時期がありました。

「地底旅行」という作品には、キノコの森が登場します。

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きっと、カッパドキアの奇岩から着想を得たのだと思います。

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地表面も別世界なのですが、本当に驚かされたのはその地下です。

長い年月をかけてつくり上げられた地下都市は、8層とも12層からなるともいわれます。

まるでアリの巣のような通路でつながり、なんと数万人規模の生活が可能だったとのこと。

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観光用に公開されている4層までを見ただけでも、その規模が実感できました。

すべて手掘りなのです。

気が遠くなるような歳月と労力が費やされたことでしょう。

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キリスト教徒が、厳しい迫害を逃れて礼拝をささげたチャペル。

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ここは、ワインを充たしたカメの貯蔵庫だったそうです。

カメが倒れないように、壁が掘り込まれていました。

カッパドキアワインの伝統は、地下ワイナリーがルーツでした。

温度や湿度が一定の地下は、ワイン醸造に最適だったに違いありません。

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驚くべきことに、現在も実際に住んでいる人たちがいました。統計的に長寿なのだそうです。その研究がすすめられていると聞きました。

洞窟で暮らしていた人たちの子孫なのでしょうか。近郊には、その石を切り出して積み上げられた家がありました。冬は暖かく夏は涼しいので、エアコンいらずで快適に過ごせるそうです。

そんな家に、住んでみたいものです。

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カッパドキアは、自然の営みと人間の営為の見事なコラボレーションでした。

                   「点滴石を穿つ」

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