2013年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
ガジェット時計Part11(光る玉・バージョン) - ガジェットダウンロードするなら、ガジェットギャラリー

« ヴェネツィア | トップページ | グランブルー »

2010年4月12日 (月)

エジプトからシナイ半島

灼熱の太陽に照らされた砂漠は、そこに生きるものに強烈な渇きをもたらします。

砂漠で生きるには、水は不可欠です。

水が極度に不足している状況で、「水はいのちと同じ価値をもつ」といって良いかもしれません。

砂漠地帯の水辺に人が集い、共に暮らすようになった。

Img0039                            (水を求めて谷を降るヤエール)

世界一長いナイル川河口付近の豊かな沃地に文明が生まれたのは、そのような事情によるものでした。

たびたび暴力的に氾濫を繰り返すやっかいな川ですが、エジプトの人々は「ナイルの賜物」と呼んで大切にしています。

Img0008                                  (ナイル川の夜明け)

エジプトの首都であるカイロの人口は、いまだ正確に把握できていないそうです。

おそらく、世界で最も多くの人が暮らしているだろう、と聞きました。

Img0011                      (古い文化と新しい文化が混在するカイロ)

カイロ郊外からシナイ半島にかけて続く砂漠(サハラ)は、どこまでも砂と岩の連続です。

それが、じつに美しいのです。

自然の多彩な造形美に息をのむほどです。

Img0096

Img0093                                 (シナイの砂漠)

Img0036               (雨季になると川になる砂漠の谷をワディと呼びます)

旅の途中で、一本の木を見つけました。

「アカシア」だそうです。

この木だけが、水のない砂漠でどうして生きることができるのだろう? と、疑問に思って現地のガイドに尋ねてみました。

Photo              (アカシアの木陰は旅人に日陰を提供します)               

すると、根がとても長いので、地下の水脈に届いているという返事でした。

きっと、砂地から幾重にも及ぶ地層をくぐり抜け、おそらく硬い岩盤をよけながら、ついに地中深く流れる水脈に到達して、生きるために水を汲み上げているのでしょう。

いのちの逞しさと尊厳を思いました。

« ヴェネツィア | トップページ | グランブルー »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/557322/48066163

この記事へのトラックバック一覧です: エジプトからシナイ半島:

« ヴェネツィア | トップページ | グランブルー »

パーツ

  • 天気時計
  • Mail
無料ブログはココログ